プログラミングで仕事している自分は楽しめているだろうか?

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necco officeで色んなイベントをやってます

こんにちは、neccoのエンジニア、森下です。
Webサイトの実装をやったり、サーバーの設定をしたり、色々やっていますが、Webエンジニアのお仕事を簡潔に説明するとプログラム(命令)を考え、書き、動かしています。

会社が設立して1年経ちました。
弊社のイメージはオフィスリノベーションやランチのイメージが強いと思います。
今回はそれ以外の部分、弊社オフィスで開催している子供向けのプログラミング道場を紹介させていただきます。

2回目のHour of Code in 秋田

5月20日(土)、弊社オフィスを会場に秋田で2回目となるHour of Codeを開催しました。
2組の親子が参加し、3人のお子さんがプログラミング体験をしました!
3歳から小学4年生までのお子さんがPC・タブレットを使い、プログラミングをゲーム感覚で体験してもらいました。

Hour of Codeとは

Hour of Code は、180カ国以上から数千万人の生徒が参加する世界的なムーブメントです。誰でも、どこでもHour of Codeのイベントを開催できます。1時間のチュートリアルは45ヵ国の言語に翻訳されています。4歳から104歳まで、経験は必要ありません。
(https://hourofcode.com/jp)

StarWarsのコンテンツMinecraftのコンテンツを通じてプログラミングを体験することが出来ます。

Hour of Code スター・ウォーズ

Hour of Code スター・ウォーズの画面

Hour of Code Minecraft

Hour of Code Minecraftの画面

昨年は秋田市中央市民サービスセンターの1室をお借りして開催しましたが、毎回驚かされるのが子どもたちの集中力!!
お菓子・ジュースを用意してますが、ずっとPC・タブレットとにらめっこ。
開催時間は2時間ほどですが、内容が面白ければ幾らでも集中できるんですね。これはプログラミング学習に限らず、他のことにも言えると思います。

秋田の子どもたちにプログラミングする機会を

今年の7月から、私森下がChampion(主催者)となってCoderDojoを秋田でも開催することになりました。

CoderDojoとは

CoderDojo は7〜17歳の子どもを対象にしたプログラミング道場です。2011年にアイルランドで始まり、世界では75カ国・1,400の道場、日本では全国に107以上の道場があります。

昨年も今年も、Hour of Codeに参加したお子さん達が帰り際に「もっとプログラミングをやりたい」と口々に言っていて、秋田に住んでいることでこの熱を、機会を失ってはいけないと考えていました。
秋田県内では情報系の勉強会があちこちで開催されていますが、子供向けに定期開催されるイベントがなく、話が出ても会場の問題等で実現が難しい状況だったのです。
(定期開催ではないですが、横手では年に数回情報系のイベントがあり、子供向けのイベントも用意されています。)

昨年neccoが創業し、オフィスを手に入れ、会場の問題が解決したため、毎月1回CoderDojo秋田を開催できるようになりました。

PCをお持ちでないお子様用には、私物ではありますが貸し出しPCを用意していますので、お気軽にご参加下さい。
さらには、子供達はまだ触れたことのないであろうマイクロコンピューター(用意しているのはArduinoとRaspberry Piです。)、最近オフィスに仲間入りしたGoogle Homeなど、子供達をワクワクさせられるようなものをこれからどんどん提供していけるよう努めていきます。
また、CoderDojo秋田では、CoderDojo Japanスポンサーのさくらインターネット様から提供して頂いているサーバーを利用し、Minecraftのマルチサーバーを用意しております。
貸し出し用PCにもMinecraftをインストール済みですので、体験してみたいお子様、お子様に使わせてみたいお父さん・お母さんの参加もお待ちています。

なぜ秋田で子供向けにプログラミングのイベントを開催するのか

PCに限らず、今の子供達はスマホ・タブレットのような高度な処理が可能な情報端末に触れる機会が当たり前になっています。
今年30歳になる私が初めて携帯電話を持ったのは高校入学前でしたので、15年ほど前です。
これからの未来を作っていく今の小学生・中学生・高校生にプログラミングを教えるのは、私達の世代よりも新しいものを生み出すきっかけになると信じています。
付加的ではありますが、この活動をきっかけに「秋田でもプログラミングやデザインを仕事にしている人がいるんだ」と子供達に知ってもらえれば、例えば進学などをきっかけに一度県外に出たとしても、戻ってくる際の職業選択の一つになることも願っています。

自分のプログラミングを振り返る機会にも

これらの活動を通して、楽しそうにプログラミングを体験する子どもたちを前に

「プログラミングで仕事している自分は楽しめているだろうか?」

と改めて考えるようになりました。
将来自分に子供ができたとして、お父さんが嫌そうに仕事(プログラミング)している…。
そんな光景を目の当たりにしたら、エンジニアになりたい子供は減ってしまうと思うのです…。
仕事としてプログラムを書いていくうちに、「動く・動かない」、思い通りに実行「出来た・出来ない」で、素直に喜んだり、悲しくなったりが減ってしまい、「楽しい・面白い」を忘れそうになっている自分に驚きました。
当然仕事としてプログラムを書いてるので、「楽しい・面白い」で仕事できればいいですが、全てがそうじゃないのが現状です。
それでも、仕事のプログラミングも「楽しい・面白い」と感じられるように、「この仕事のプログラミングは楽しいかな?」と自問自答しながらプログラムを書いていきたいと思っています。
これから、Dojoで一緒にプログラミングをしていくNinja(Dojoに参加している子供達)と一緒に。