クリエイターの未来は変わるのか?「Adobe MAX Japan 2017」へ行ってきました!

約5,000名のクリエイターが参加!

私たちがいつもお世話になっているIllustratorやPhotoshop、InDesign。そんなAdobe製品の最新情報やテクニックを学べるクリエイターの祭典「Adobe MAX Japan 2017」が2017年11月28日に開催され、neccoから2名が参加してきました!

会場はパシフィコ横浜だったのですが、まず驚いたのが人の多さ!なんと5,000名が参加していたそうです。普段人の少ない秋田に住んでいる私たちには、とんでもない光景に見えました。そんな混雑ぶりに戸惑いながらも受付を済ませ、まずはKEYNOTEへ。

Adobe Senseiで私たちの未来が変わるかもしれない。

大迫力の映像と音楽からスタート。オープニングだけで圧倒されました。

ここではIllustrator・Photoshopの新機能や、正式リリースされたAdobe XDの情報、3Dデザインを行うAdobe Dimensionなどさまざまな発表がありましたが、最も気になったのがAI搭載の人口知能「Adobe Sensei」です。一言では説明できませんが、簡単に言うと本来なら人間がやる作業をSenseiがやってくれるというものです。
※Senseiというネーミングは日本語の「先生」が由来になっているそうです。

今回はSenseiを使った『未来のPhotoshop』のデモンストレーションがありました。これがまたすごい!例えば写真があったらSenseiがどんな写真かを認識・解析し、面倒な画像処理を自動で仕上げてくれるんです。ということは、これまでデザイナーがちまちまやっていた切り抜きとか、背景足したりとか、色塗りとか、そういういった細かい作業が大幅に楽になるかもしれないってことですよね、せんせいっ!

AIがここまでできちゃうと、(将来人間いらなくなるんじゃ…?)と若干恐ろしくなりましたが、Senseiの役割は「機械的なプロセスをAIが行うことで、人間にしかできない作業に集中する環境を提供する」ということだそうです。
Adobe Senseiは近い将来、クリエイターの働き方に大きな影響を与えるのではないかという予感がしました。

UXデザインツール「Adobe XD」が有能すぎる

KEYNOTEのあとはセッションに移ります。時間ごとに何種類にも分かれているので自分の興味のあるセッションを選び、参加することができます。いろいろ聞きましたが、一番感じたのは「XDがすごい!」ということ。

何がすごいかというとおおまかに3つあります。
1. 軽量でサクサク動く。よって作業時間が短縮でき、デザイナーは細かい作り込みに専念できる!

2. 普段IllustratorやPhotoshopを使っている人なら10分程で使えるようになる!

3. クライアントなど関係者への回覧がスムーズにでき、コミュニケーションの質が上がる!

neccoではWebデザインにSketchを使っているのですが、XDの有能さを目の当たりにして心が揺れ動いています…。

尚、現在AdobeのサイトでKEYNOTEやセッションの動画が配信されています。具体的な内容は以下URLからご覧ください。

クリエイターのための祭典から学ぶ(Adobe MAX JAPAN 2017<2017.11.28開催>のアーカイブ映像)

セッション以外にも楽しみがいっぱい

会場にはさまざまなブースがありました。Adobe Creative Cloudの製品が実際に体験できるコーナーやCreative Cloudのアプリを活用してオリジナルグッズが制作できる工房、Adobeグッズが購入できるMAX Storeなど、どのブースも大盛況。
私たちneccoスタッフは「Ai」や「Ps」などAdobeのロゴマーク入りクッションを狙っていたのですが、時すでに遅し…。大行列ができていました。

セッション後にはお酒やドリンクを飲みながらステージイベントを楽しむBEER BASHがありました。Adobeオリジナルカクテルが大人気で、1時間くらい並んでようやくゲットしました!

そんなこんなで、午前11時にスタートし終了したのは午後9時頃。
横浜のイルミネーションを眺めながらホテルへ戻った頃にはヘトヘトでした。

Adobe SenseiやXDなどの導入で、今後私たちクリエイターの働き方はどんな風に変わっていくのでしょうか。未来が少し楽しみになりました。