「手を動かす」だけの仕事は減っていき、「手を動かす前のこと」と「作る力」はより重要で必要になる。「CSS Nite LP56」に参加して。

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飛行場がツルツルでも暴風でも飛行機は飛べる。作ってる人すごいですね。

秋田空港
2018年3月3日(土)の大快晴の東京でCSS Nite LP56「ウェブサイト制作、手を動かす前に考えておくこと [Part II] Strategy」に参加しました。neccoの本社がある秋田県は前日は暴風雪で予約していたお昼の飛行機が飛ばず、夜20:40の便に振り替えてなんとか飛びました。朝から夕方までの3便が欠航になり、夜の便は飛ぶのに秋田から東京へ向かう飛行機は半分は埋まってなかったのが印象的でした。秋田、人いないなーと。

それはそうとアウトプットファーストという言葉だけの話ではないですが、イベントに参加するときは確実になにかを掴んできてるはずなのに日々の仕事に追われてアウトプットができない状態が続いてまして、これをなんとか変えたいと思ってます。EDD(Event Driven Development)でアウトプットを習慣づけようと思います。

*EDD = イベントに行く時に書く、イベントに参加するから書く、書くために参加するみたいなイメージです。行った後にゆっくり書こう!は僕の場合300%できない。。。イベントに参加するから自社サイトを開発するなどもそうですね。2月のAlexa Day 2018のときはイベントに行くからnecco Lunchのシステムも開発をすすめ、自社サイトもちょっとだけ修正して、簡単な自社のパンフレットAlexa Dayに参加するから作りました。経営者としては当たり前なのかもですが、イベントでたくさん人がくるなかで自社の宣伝効果を最大限高めるみたいな意識は少なからず必要かなと思います。
モチベーションや緊張感を保つためにも良いかもしれません。特に登壇などするとなると”絶対”にやるしかないので。登壇を決める→開発するみたいなループは自分にはあってる気がします。ちょっとそれだと戦略ではないかもしれませんね。。。

話がそれましたが、すでにCSS Nite LP56がはじまる前にこの記事は直接WordPressに書いてます。さてなんで今回のイベントに参加してるかというと、ベイジという会社の枌谷(そぎたに)さんが出演するとの事で参加を決めました。

データを活用したマーケティング分析と、質の高いロジカルなデザインで、
リード獲得、UX、採用などの事業課題を解決する、コンサル型のWeb制作会社です。

というコピーがベイジさんのwebサイトにも明確にかかれています。

Webサイトでもデザインでも何か制作の依頼を受けて成果物を作る場合はほぼ間違いなく結果を出すことが求められる、必要です。それが簡単にできるわけではないから事業は面白いし、考え抜く必要があります。データ分析やロジカルなデザインは確実に必要で会社やチームを導く戦略はだだっ広い海を航海するための地図になるはずです。1年目のneccoには地図がありませんでした。ただがむしゃらに広すぎる海をメンバーに負荷をかけて漕ぎまくった一年でした。

2年目の今、事業計画でなくて戦略をかかげる、デザインが良いではなくてブランドを積み上げることをやらなくてはと年初から焦っていたのですが、最高のタイミングでベイジさんのお話が聞けることになりました。

ベイジさんは5年前にブランドの作り直しを開始してました。こちらの記事のまとめもすごいです。全部考えてneccoでも確実に実行しないといけません。

ただいま、会社のブランドを作り直しています。」 | ベイジの社長ブログ

お客さまのことは当然に結果を出すために作るけど果たしてできているか?作るだけになっていないか?

僕らneccoは広告デザインやwebサイト制作、ロゴマーク制作やブランド全体のビジュアルデザインなどを事業として行ってます。その中で写真の撮影もライティングもできるメンバーで構成されていて秋田に本社を置く会社ですが、お客さまは秋田県と都心部で半々くらいです。代理案件も多くあります。

ただその中で僕らのスローガンでもある Think Root (ねっこを考える)という言葉のように、作ること自体が物事の本質ではないはずです。依頼していただいているお客さまの広告デザイン、webサイト、利用する言葉、営業で使う名刺やパンフレットには必ずお客さま自身の事業を良くする、事業の問題を解決することが本質にあります。売上を上げる、利益を出せるようにする。は最終目的の1つであるのはもちろんです。

ただ僕らのような受託制作会社は“作ることだけ”に非常に固執しやすい。語弊を招くかもしれませんが、エンジニアやデザイナーはもちろん僕のようなディレクター兼事業主のような存在でも受託することで金銭を授受している以上は作らないと事業を継続できないわけです。エンジニアやデザイナーは良いwebサイトにする、速いwebサイト、使いやすいwebサイト、良いデザイン、かっこ良いデザイン、自分が納得行くデザイン、お客さんが喜ぶデザインを作ってる方が多くないでしょうか?

極論ですが、時としてデザインを作らない、ブランド統一なんかしない、webサイトを捨てる、webサイトの運用はしないなども提案できる企業になりたいと思ってます。最近読んだ下記のブログにこんなエピソードがありました。

米国の有名なデザインコンサルタント会社「IDEO」が、地下鉄の駅にある自動販売機の売り上げをアップして欲しいと依頼されたときに最終的には、『自販機の上に時計を置く』と提案し、実際に売り上げをあげ、顧客の問題を解決しました。

【加筆あり】マツモトキヨシのロゴデザイナーが言った『UXの本質』と、IT業界の根本的なズレが致命的になるについて | note チカイケ 秀夫

上記にあるように自販機の売り上げをあげるという課題に対して自販機になんの商品をおくか?どうならべるか?ボタンのサイズや位置を改善するか?など自動販売機自体の改善などに視点や思考が集まってしまいますが、そもそも自販機には手を加えず、IDEOのメンバーが観察をし続けた結果『自販機の上に時計を置く』ことで『地下鉄の駅にある自動販売機の売り上げをアップしてほしい』という依頼主の問題を解決しました。

これはUIやらUXやらの話でなく自分達の会社の仕事や構成メンバーや技術力など関係なくお客さまの問題に根本から立ち向かった結果ではないでしょうか?ときとしてUIやUX、良いデザインを飛び越えまくった解決策があるといつも考えています。

なのでnecco創業時から「Think Root(ねっこを考える)」を掲げてきてよかったなと。間違えてなかったと思ってます。IDEOのような会社を目指すと創業前からメンバーには言い続けてますが、そこに向かう指針が戦略であると考えます。それは僕らのお客さまにも確実にメリットになることです。

さて、長い前置きを終えてCSS Nite LP56のことを書きます。
ここまでがCSS Nite 開始前に書いたものです。

“業種特化”をしているがゆえの手を動かす前に考えておくこと | 名村 晋治(サービシンク) @yakumo

業種特化”をしているがゆえの手を動かす前に考えておくこと
*タイトルの写真を取り逃してしまった。。。自己紹介スライドにて。

■このセッションを聞いて心に残ったキーワード

・当然を求められる 期待に答える力が必要
・戦略立案してお金の流れをクライアントに伝える
・商売に寄与する次にマーケティングに進む
・いつ、誰に、何を届ければいいか定量的にわかるようにする
・企画する。届ければいいものは具体的になにか
・コンテンツは届けるものを伝わる形にすること
・手を動かす、コンテンツ、企画、マーケティング、お金の匂いを感じる、戦略立案する
・戦略立案ができるスキルが必要
・知識の収集、共有、積み重ね、チームビルド、横展開対応をやっている
・四季報を読んでいる、事業把握をしている
・案件で得られた情報のナレッジのアップデート
・経験を点で終わらせない
・会社のナレッジの積層化
・見積もりを越えた判断材料
・自分が使えるようにする使えるナレッジにするのは自分
・クライアントを軸とした他社との協業の場合でもむしろ相対的に優位になれる
・超大手と互角になれる
・クライアントからの依頼を作るではなくて解決するところに入っていける

■まとめ
・何をもとめられているかを理解する
・制作以外にもとめられているメリットを知りそれを体現する
・クライアントの仕事に興味を持つ
・クライアントの業界の一員になる
・クライアントの仕事を好きになる

■neccoに取り入れられそうなこと

・社内のナレッジを積み上げる体制をつくる。Wiki?Kintone?

非常にわかりやすい一つ目のセッションでした。業種特化してる強みと弱みや失敗についても話していただけて説得力もあり、成功と失敗がある中で社内で情報をきちんと積み上げながら共有している、ただその共有やナレッジがある人が無い人に伝えていくコストについてもおっしゃっていて非常に共感しました。

neccoでは社内共有ツールでプロジェクト・タスク管理ツールの「Asana」、チャットツールに「Slack」、ドキュメント管理に「G Suite」を使ってますがナレッジの積層化という意味では出来ていません。顧客情報の管理や会社のナレッジについては基盤の場所が必要だなと思っていました。

freeeとKintoneの連携などの話もでてきているので社内の基盤システムみたいなものを作ってナレッジを積み上げて行きたいと思います。

地方紙サイトにおけるコア・バリューの探索 | 英 誠一朗(四国新聞社) @newsshop

地方紙サイトにおけるコア・バリューの探索 | 英 誠一朗(四国新聞社) @newsshop

■このセッションを聞いて心に残ったキーワード

・日本一小さい県 香川県
・リニューアルの必要性県民に役に立ってるのか? 知るためにワークショップなどやってみた、四国新聞はどう思われている?どのような価値を提供したい?どう見られたい?
・Chartbeat 便利
・サイト全体ではなくて全体ページビューの40%を占める店の詳細ページを集中してリニューアル
・図書館行くととーりまかしなど観光系の業界紙が読める
・アクセス解析と普段納得していることをあわせる
・指標は、KPIの設定、スクロール達成率、セッション数、滞在時間

■まとめ

・コアバリューをワークショプなどを通じて見直す
・ユーザの人物像を可視化する わかりやすく
・KPIの事前設計をしておく

■neccoに取り入れられそうなこと

・リニューアルの場合は主要コンテンツから対応することもあり
・ページスクロール率を計測する

必ずしもサイトリニューアルなどは全てやり直す = サイトリニューアルではない。重要な箇所だけコンテンツを整理して少しでもお問い合わせにつながったり、お客さまが読みたいコンテンツをストレスなく読めるようにしてスクロール率をあげるなど。

「デザインしないデザイナー」の肩書をつかい始めた理由 | 後藤 賢司(よつばデザイン) @428design

「デザインしないデザイナー」の肩書をつかい始めた理由 | 後藤 賢司(よつばデザイン) @428design

■このセッションを聞いて心に残ったキーワード

・木工会社からの相談家具の修理をやりましょうと提案
・チラシの支援をした→チラシは奥さんが手書きして、配布は奥さんが近所に投函するという超アナログな体制だったが売り上げはあがった
・デザイナーとして手を動かさなくても成果は出る、素人が作っても成果を出せる
・デザインにお金をかけられない層はいるデザインとは何か?
・デザイナーのデザインと一般の人が思うデザインは違う
・アイコンだって選び放題、テンプレートもたくさんある、無料でサイトが作れるサービスもたくさんある
・AIをつかって自動レイアウトしたり画像からコーディングしたりできる時代になり、作れますの価値が下がっている
・仕事内容も働き方もかわってくる中で、技能面とビジネス面、プロのデザイナーとは何か
・オリジナルデザインへの価値観の変化
・問題解決と企画提案優先してコミニュケーションにコストをかける
・オーダーメイドからレディメイド制作へ
・手を動かさないデザイン
・どういうビジネスを実現するか
・本質のデザインに力をいれられたらいいのではないか?
・デザインしないデザイナー→デザイン作業をやめて本質のデザインに向き合うデザイナー
・仮説を立てるのが大好きで、同じことが他業種でも起きてる、時代の流れを読み取る 仮説を立てる

■neccoに取り入れられそうなこと

・どうしても予算がないお客さまの場合にオリジナルでないものの提案

オーダーメイドからレディメイドへとの言葉にある通り、デザインするだけの表層的な仕事はどんどん無くなる可能性が高そうです。
何のためにデザインするのか、誰のために、何をデザインするのか?をデザインできるデザイナーがより重宝されているのは間違いないと思います。
全てオリジナルだから料金が高いではなくて、ご依頼いただいたお客さまの目的や事業利益を生み出すために、マーケティングやブランドづくりの一つとしてオリジナルであるから工数がかかり料金が高い。そんな仕事は残ると思います。

懸念点としては、組織として、組織の技術やリソース、時間に合わなすぎる低予算の仕事を繰り返せば、売り上げ高と利益が枯渇して事業が継続できない可能性が高まりそうです。
またレディメイドの提案を主軸とする場合はneccoメンバーの技術向上力を削ぐ可能性が高く、この戦略は僕らとしては取れない気がしてます。(積極的に追いかけないという意味で)

ただneccoとしてもどうしても今は予算がない場合はすでにあるものをうまく組み合わせることで時間とコストを抑えた提案もできる機会があってもと思いました。

地方でホームページ制作が400万円で売れる理由 | 横澤 幸満(四国パソコンシステム)

地方でホームページ制作が400万円で売れる理由 | 横澤 幸満(四国パソコンシステム)

■このセッションを聞いて心に残ったキーワード

・粗利1人 1000万円
・受注率90%
・はじめは価格を安くすることばかり考えていて仕事が減りつつある時に名物の文房具屋の店主に、その人は神やおかげで企業努力ができるだろう?と言われた、これが転機に
・自分達が依頼を受けたいお客さんのターゲットを絞った、2つのターゲット さらに伸ばしたい。売り上げ2億以上 社員5名以上の企業をターゲットにした
・しっかりと理解してもらって買ってもらう、しっかりと成果を出す
・わかりやすさの追求
・理解できないから買ってもらえない
・ウェブサイト制作ではなくて、ウェブマーケティング、コンサルティングがメイン
・6つにわけて考える、選ばれる強み、戦略策定、マーケット調査、集客設計、サイト設計・制作、解析改善
・中間ゴールを追いかけていく
・成果をパッケージにしている
・お客さまに対して専門用語は一切使わない
・コンサルブックという社内やお客さまのための教科書を作ってる、わかりやすい説明と手順書もつけている
・コンサルブックは失敗と成功のノウハウがここにかかれてる蓄積してる
・エキスパートを会社に招いてどんどん社内ノウハウもコンサルブックもアップデートしていく
・コンサルブックは150ページ

■neccoに取り入れられそうなこと

・社内でもお客さまでもみれるナレッジを積みあげる本や場所をつくる

社内ノウハウブック兼、お客さまに説明する資料としてコンサルブックという150ページもあるマニュアルのような、説明書や手順書が一つになった、ウェブやマーケティング、SEOや戦略などをわかりやすく書いてる本をとにかくアップデートを重ね、ノウハウをきちんと蓄積して運用しているとても良い例をご紹介していただけたセッションでした。社内ノウハウの共有というのは思った以上に簡単でなくコストもかかることなのでコンサルブックという本にまとめて、日々アップデートするというシンプルでわかりやすい手法で行っていたのに感銘をうけました。とにかくコンサルブックを良くして社内とお客さまに役立てようという強い意志を感じました。

是非、neccoでも公開はしないとしてもお客さまと社内に対して自分のノウハウや戦略、マーケティング、デザイン、WEBについてもっと情報を蓄積、共有のサイクルを回したいです。コンサルブックいいな〜。

信州の68才オヤジ、Webで大手企業に勝つ | 草間 淳哉(ウェブエイト) @jun8web8

信州の68才オヤジ、Webで大手企業に勝つ | 草間 淳哉(ウェブエイト) @jun8web8

■このセッションを聞いて心に残ったキーワード

・ブランディングとは? 顧客・マーケットはブランドイメージ = こう思う 連想連結 記憶 = 回数×インパクトである、企業はブランドアイデンテティ = こう思われたい刺激を与えて反応をえることをしている。これらを =(イコール) にしていく全ての活動がブランディング
・ブランド要素はロゴ、カラー、キャッチコピーなど
・ブランド体験はスタッフ対応、ウェブサイト、フォント、音など
・キーワードとして、一貫性、意図的、継続性などが考えられる
・ブランディング事例として、アンゾフの成長マトリクス、アンゾフ戦略経営論、PEST分析、SWOT分析、3C分析、ブラインライティング
・自分たちの強みを本音を聞くアンケート なんで選んだの? かおりさんに依頼して 競合22社を調査などしてみるのはどうか?
・SEPマーケティング、優良顧客をターゲティング、ターゲティングからのペルソナ化、ポジショニング、コアビジョンエレメント
・ターゲットが好きだから、見込み顧客をつくる

■まとめ
・戦略はシンプルにこの3構成

1:ゴールを定める、どの山にのぼるのか?だれにどんな価値を?
2:今、どこにいるのか?社内のリソース状況は?
3:どうやって進むのか?どんな力をつけていくのか?

・webサイトは戦術の一つ、戦術としてwebサイトじゃなくてもいいかもしれない時がある
・マーケティング4.0 みんなの自己実現はなに?これからは企業も個人も自己実現をしていく世の中に。属人的な対応でもいいのではないか

・Tosan Do music

・一歩一歩どんなことでも何かを達成する場合にとるべき方法はただ一つ、着実にわれわれの想いを、われわれの一歩

■neccoに取り入れられそうなこと

・企業と個人の自己実現を追求すること

このセッション泣きました。草間さん熱い人です。熱量ありました。属人的にはしないように情報を共有してナレッジを積み上げているというセッションもあれば、この草間さんのセッションの中でもあった属人的で自己実現ができるように一歩ずつという話もありました。僕はものを作る企業をやっていてその中でそれぞれ特殊な技能をもったデザイナーやエンジニア、ライター・カメラマンのメンバーと仕事をしています。極論を言えば属人的な仕事であって良いと思うし、それでしかなりえない。また誰でもできるようにするということも効率化の視点では良いと思いますが、僕はこれからもずっとメンバーに対して誰でもできるように属人化を排除したいと言うよりは、あなたにしかできない仕事だ。だからお願いしたい。と言いたい。それはとても非効率な事であるかもしれないけど、これは自分が一番できる、自分にしかできない仕事かもしれないと少しでもどんなことでも思ってもらいたい。大企業にはなれないかもしれないけど、メンバーがやりたいことが企業のやりたいことと合致していても良いと思います。

上記の動画にもありますが、お父さんがカノンを弾くから意義があるわけで決して誰でもいいわけではない。neccoメンバーにはみんなには自分にしかできないであろう仕事を見つけてほしいし、それを作っていってほしい。もちろんチームが成長するために情報やノウハウを共有してオープンにして行くことは重要だと思いますし、それが自己実現をしていく一歩でもあることは間違いないと思います。人に突き刺さる戦略、デザイン、システムを作りたい。

草間さんのパーソナルブランディングの本はもちろん当日会場で購入したので、移動時間などでじっくり読みたいと思います。

10人のweb制作会社が代理店に頼らず自社サイトだけで年間400件超の依頼を獲得するまでに実践したこと | 枌谷 力(ベイジ) @sogitani_baigie

10人のweb制作会社が代理店に頼らず自社サイトだけで年間400件超の依頼を獲得するまでに実践したこと | 枌谷 力(ベイジ) @sogitani_baigie

■このセッションを聞いて心に残ったキーワード

・100分のセッションで270枚のスライド。。。
・戦略ありき
・自分自身こそ最高の実験台
・スライドは終わったあともテキスト代わりになるように
・当然のように使われる、抽象的な言葉は使わない。
・やっていることをより明確にわかりやすく
・問い合わせする人の動きや社内での行動を想定してコンテンツを用意する
・お金もない、リソースもない戦略を考え抜いて、SNSやブログ、Webサイトのコンテンツで集客をする

■neccoに取り入れられそうなこと

・戦略を軸にしている内容なので、できる限り全部参考にしてneccoに取り入れられる限り取り入れる。

最後にずっと話しを聞いてみたかった扮谷さんのセッションはなんと100分で270枚のスライドでした。あまりに集中しすぎてほぼメモをとってませんでした。。。すごすぎる。。。後光が指して見えましたよ。呼吸も忘れるくらい。
何を書いていいのかわからないほどの圧倒的なボリュームと説得力で完全に打ちのめされました。初めは驚嘆と羨望でそのあとは嫉妬と悔しさそして情熱に切り替わりました。あまりの自分の思考力のなさに情けないばかりです。できたはずなのにできてないこと、考えていたのに言語化してメンバーに伝えきれていないことがあまりにもたくさん言語化されていて、全ては真似できないとは思いますがいまのneccoには取り入れることができる。いまからでも聴かせていただいた内容を取り入れて自社の戦略を言語化、実行したいです。

枌谷さんのセッション動画とスライド資料は自分のバイブルにします。ここまで徹底して考え抜いて、戦略をたてて失敗したら仕方ないというか、失敗をカテに別の戦略を立て切り替え自体も速くできるし、別の戦略で確実に勝てると思います。とにかく全て考え抜いてました。準備する時間が膨大に感じました。

最後の扮谷さんの言葉が実は一番印象的で、始めたときも今もずっとこの仕事が大好きとの事でした。

僕も大好きです。もっと役に立てる人材に自分も進化してneccoも組織としてメンバー個人としても自己実現を達成できる組織にしたいです。

フォローアップでもう動画とスライドが届いてきてるので何度も繰り返し読み込みたいと思います。必ずneccoで実践します。良いセッション本当にありがとうございました。

今日のCSS Nite LP 56を終えて自分なりの視点とまとめ

まさに戦略と戦術の話がメインでしたが、CSS Nite 開催前に冒頭にながーい前置きで書いてましたが、作ることだけの価値は確実に下がります。戦略や戦術という言葉を借りなければ重要になってくるのは何を作るのか?なんで作るのか?は重要で、作るだけの価値は下がる。だけどここで見落としていけないのは最終成果物の作る力は変わらず重要であるということです。冒頭の飛行機でも繊密な設計図があったとしても最終的に作る、作り上げる力がなければ空を本当に飛んでいく飛行機は完成せず、机上の設計図だけが残ってしまいます。戦略やコンセプトワークは大事だと思いますがそれと同じく作り上げる力は大事なはずです。

扮谷さんもブログでそれを「オペレーションの力」は重要と言ってる記事がありました。ちょっとどの記事か見つからなくなって(*追記部分にて)しまいましたが、僕も心からそう思います。飛行機の話しと重複しますが、いくら天賦の才がある戦略家の戦略があっても実行力と実行レベルが低ければ負ける。幸いにもクオリティーと未来を追求し続けるデザイナーとエンジニア、バックアップしてくれてコンテンツ作成の軸になってくれるメンバーに恵まれたneccoはこれから、2018年はよりお客さまのお役に立てるように戦略提案型ブランドデザイン制作会社として進化を遂げて行きたいと思います。(言い方はきちんと考えないとですね。)ポジショニングもあらためて自分でも出してみて自分達の会社をきちんと体現するコピーをつくりたいです。

追記:3月7日 ブログを公開してTwitterに投稿していたらなんとご本人からオペレーションの記事を教えていただきました!ありがとうございます!

行いたいことはあくまでneccoはお客さまの課題解決としてブランド作りをお手伝いするという考えがあるので全体の戦略策定含むディレクション力、デザイン力、エンジニアリング力を総合的に上げています。お客さまに対しては数字という確実な結果で提示できるように更に高いレベルで提案、実行し結果に出るように、ブランドづくり、ブランドのビジュアルづくりからwebサイトやwebシステム開発に落とし込めればと思います。

自社サイトとしては下記をまずははやめに実行して改善を進めます。

・具体的にneccoができることを全てwebサイトに掲載
・CTA(Call to Action)を明確に設置
・中間KPIの設定
・なぜブランドづくりが必要なのか?の体系化
・PDFなどでnecco資料をダウンロードできるようにしておく

などこのあたりは早急に行います。Step by Step!! 来年に自社サイトのお問い合わせ成果をどこかで発表できるようにしたいと思います。

登壇者の皆さんスタッフのみなさん本当に貴重なノウハウや思いを届けてくださりありがとうございました。

ブランドづくりやwebサイト制作でお困りの事があればご相談ください。

自社や商品のブランド作り、商品パッケージデザイン・広告デザイン、webサイトのことで、お困りのことはありませんか?
わたしたちはお客さまのことを necco(根っこ)から考えブランドづくりを軸にした商品パッケージデザインや広告デザイン制作事業と、 WordPressを得意としたwebサイト・webアプリケーション開発事業を行っています。またブランドやデザイン、webサイトには欠かせないスローガンやコピーライティング、文章作成や、校正、写真撮影まで一貫して行えることを強みとしています。
お困りのことがあれば下記よりお気軽にご相談ください。

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